OCEAN TOKYO内定者が明かす、有名サロンに受かるための努力とは?

「有名サロンへの切符」


 


毎年多くの学生がこの切符を手に入れるために


挑戦し、夢破れています


 


 



 


 


もはや知らない美容学生はいないのではないでしょうか


 


東京・大阪に展開する「OCEAN TOKYO」も


学生達が憧れてやまない有名サロンの一つです。


 


 


2018年、OCEAN TOKYOを受けた学生の数は200人以上


その中から内定を掴み取ったのは20名


 


有名サロンに受かる学生はいったいどんなことを考え、


どんな努力をしてきたのでしょうか。


 


 


今回は大阪ベルェベル美容専門学校様にご協力頂き、


今年OCEAN TOKYOに内定が決まっている学生二人に


「OCEAN TOKYOを受けるにあたっての極意」を聞いてました。


 


 


これから就職活動を始める学生の皆様、


要チェックです!


 


 


 



今回取材に協力してくれたのは


大阪ベルェベル美容専門学校に通う


左:樫内 太陽くん


右:藤川 勇人くん


 


この取材の為にレオパードで揃えてきてくれたんですって(笑)


一緒に通学するほど仲がいい二人が揃ってOCEAN TOKYOに入り


切磋琢磨しあうなんてまるでドラマみたい!


 


 


 


それでは二人に早速色々と聞いていきましょう 


 


 


 


二人に質問


 


 


Q.いつ頃からOCEAN TOKYOに行きたいと思い始めましたか?


 


【樫内くん】


1年生の3月頃です。


僕の目標は、


お客様がより充実した生活を送れる


アドバイスが出来る美容師になること。


 


実は1年生の頃にクラスリーダーになった際


人間関係に苦労して、人に救われた経験があるので


 


悩んでいるお客様がいるなら


何か助けられるようなヒントや僕なりの正解を伝えて、


すこしでも救うことができたならいいなと思い、


自然にそれが目標になっていました。


 


元々は違うサロンを考えていたのですが、


美容師になってもたくさんの学生に関わりたいと思い、


若いお客様が集まるOCEAN TOKYO一本に絞りました。


 


 



 


【藤川くん】


僕、もともとは4年制の大学に通っていたのですが


OCEAN TOKYOと出会ったことをきっかけに


美容の道に進みたいと思い、2年生の時に辞めました。


 


今こうして美容学生になっているのも


OCEAN TOKYOに出会ったから。


 


OCEAN TOKYO以外、考えられませんでした。


 


 


Q.面接までに頑張ったことは? 


 【樫内くん】


まずは、OCEAN TOKYOに通うこと。


5〜6回、試験前は月1でサロンに足を運び、


現Shibuya店 店長の宮島さんに


ありのままの自分を伝えて、


知ってもらうようにしていました。


 


覚えられるため、というよりは


OCEAN TOKYOで働いてからの心構えを勉強しに行く


という感覚でしたね。


 


その時に言われた


「オーシャンブランドには頼らないでくれ」


という言葉が今でも印象に残っています。


 


自身の魅力で人を惹きつけるという事を


意識し始めるきっかけになりました。


 


あとは、三次面接のサロンワークに向けて


アシスタントさんの動きを観察して覚えて


真似できるように何度も練習してました。


 


Q.サロンに行った際に意識したことは?

 

【藤川くん】

 

OCEAN TOKYOはサロン見学を受け付けていないので、

 

美容の道に進むと決めてから毎月お客として通ってました。

 

その際、アシスタントさんの動きには注目して、

スタイリストさんをうまくアシストする間(ま)だったり、

一つ一つの行動の意味を自分なりに考える。

 

 

OCEAN TOKYOのスタッフさんは皆、

それぞれにファンがいるくらい人気があるのですが

その中でもアシスタントの頃から

活躍が顕著な人がやっぱりいるんです。

 

そんな人の動作や発言を自分なりに飲み込んで学んでいました。

 

 

あとはスタッフさんに名前と顔を覚えてもらえるよう、

毎月行動したことについての現状報告だったり、

目標を語ることで自分を売り込んだりもしていましたね。

 


Q.面接はどうでしたか?

 

【藤川くん】

 

一次面接の1分間自己PRでは、

OCEAN TOKYOに入ってからのビジョンについて話しました。

 

その時気をつけたのは表情や立ち方、立ちふるまい。

どう見られるか意識していましたね。

 

OCEAN TOKYOを受ける上で大事なのは

入ってからどうなりたいのか、

明確な目標や将来像を持っていることだと感じています。

 

一次面接を終えて、二次面接の日程までに

「人生」を表現するウィッグを制作するという課題が出ました。

 

そこで僕は美容師になって、

喜びであったり美を咲かせるという意味で花を、

そのために根っことして蓄える知識や経験を

エクステで表現しました。

 

昨年の面接でもこの課題が出ていたので

その頃から自分だったらどんなウィッグを作るのか考えて、

アイデアを温めてたんです(笑)

 


そのウィッグがこちら↓



 


 


Q.SNSも重要な面接材料になってきていますが、

   Instagramの投稿で意識していることは?

 

【樫内くん】

 

まずは毎日投稿すること。

 

投稿する写真は自分の理想の雰囲気の

美容師さんのインスタグラムを参考にして、

全体的なトーンの統一感や

バランスを意識した投稿をしています。

 

あと、大好きな後輩たちの夢になるために

「#樫内日記」というハッシュタグで、

自分の想いだったり、日々感じていることを熱く語っています。

読む人にパワーを与えられればと思って綴っていますので、

ぜひ読んで頂けたら嬉しいです。

 


樫内くんのInstagramはこちら 


藤川くんのInstagramはこちら


  


 

 

Q.有名店を目指す後輩へアドバイス

 

【藤川くん】

 

今、自分自身のしていることがこの先何のためになるのか、

得か損かを考えて行動して下さい。

 

自分が自分を一番好きで、

自分が自分を一番尊敬し続けられるよう、

後悔しない選択と決断をして下さい。

 

あとは、周りへの感謝を忘れずに。

 


 


内定はゴールではなく、スタート


 


 




 


 


とてもしっかりした考えを持った二人


 


今回、二人の面接に立ち会った


OCEAN TOKYO Shibuya店長である宮島様にも


少しお話しをお伺いしましたが、


 


面接する側にも二人の覚悟や、


思慮の深さは伝わっていたのだとか。


 


サロンに入ることはゴールではなくスタートです


 


サロンに入ってから、どうなりたいのか


 


その思いが強ければ強いほど


そのための行動や発言、気概も変わってくるはず。


 


 


面接ではその部分を最も見られていると言っても


過言じゃないかもしれません。


 


 


これから有名サロンを目指す学生様、


ぜひ参考にしてみてください!